私早乙女哲哉が十七歳から六十年収集した‥
料理人に寄る美術館としてはこのスケールでの美術館は世界初です
コバテック社に寄るビルの改修工事も着々と進み
大小五室からなる美術館になります
現在日本で活躍中の陶芸家
二十数名による玄関のお迎え壁画や
内部の壁面の製作
世界遺産細川和紙を使い
漆作家 宮下智吉氏を代表に全面漆張りの
和紙の壁を朱.黒.銀で製作中です
壁面は全面屏風が嵌め込み式に出来て
江戸期の屏風何十双が
朱.黒.銀の漆壁と織りなし壁面だけでも
雅の極地が出現します
五室からなる美術館で当座は
第一室では「近、現代作家の茶道具展」
第二室では「現代作家の大壺展」
第三室では「浅野陽生誕百年展」
第四室では「世界に冠たる日本の食器展」
第五室は休憩室を兼ねた
窓全体に広がる雄大な富士山をバックに
日本の歴史を探る鎧兜を背景に
記念写真の部屋となる予定です
秋の開館に向けて着々と進めております
ご期待下さい